「よかった…。俺すごい千尋のチョコ楽しみにしてたんだからな!そのせいで昨日は寝れなかったんだぞ!」 「え…」 海里の顔を見ると、目の下にはうっすらと隈がある。 「あははっ、ほんとに寝れなかったの?」 「……おう」 海里はふてくされたように、顔を逸らしながらいった。 顔が真っ赤だ。