コツコツと足音が響く。 海里はある一点だけを見ていて。 その“ある一点”とは、あたしを殴った人達で。 今にも殺し掛かりそうな勢い、だ。 あたしはハッとなった。 まだ、この学校に入学して二日目だよ…? こんなところで問題なんか起こして、……停学とか…。 ……有り得る。