昼休みになってからも、何だか海里のそわそわは無くなってなかった。 「神崎さん」 そう呼ばれて振り返ると、さっきノートを貸した男子がいた。 「これ、ありがとう。あと…ちょっといいかな?」 「うん」 あたしは彼の後についていった。 彼が行った場所は、屋上。