………… …… … 「ふー…」 1日の疲れが徐々にとれていく。 体がポカポカと温まって、寝てしまいそうだ。 「ぶくぶく…」 あたしは湯船に顔を沈めた。 何か今日は色々なことがあったな…。 海里の家にも行ったし、過去のことも打ち明けたし、泊まりにくるし…。 生まれてから今までのなかで、一番疲れた。 「んー」 両手を目一杯上に挙げる。 あー…もうのぼせてきそう…。 顔が火照ってきた。 湯船から足を出すと、立ちくらみがして、あたしは壁に手を付く。 今日は長く浸かりすぎた。