窓から差し込んでくる光で、顔が見えなかったけど…今、見えた。 そいつは…女子のトップだった。 確か…名前は、内田 みなみ。 「…奪ってないけど」 強い口調で言っちゃうのは、あたしのクセ…。 「は?あんたが告られてんの見たんだけど」 「……」 昨日のお弁当の時間が、脳内に浮かび上がった。 あの男の人…こいつの彼氏だったんだ…。 でも…あんたには関係ないでしょ? だって… 「元彼でしょ」 …なんだから。