太陽が徐々に沈んで行き、もう暗くなり始めていた。 「…帰ろ」 こんなことでずっとウジウジしていても、なんも変わらない…。 すぅ…はぁ…と深呼吸を一回し、あたしは屋上をでた。 ………… …… … 人気(ひとけ)がない教室のドアを開けた。 「っ!」 机の上に座っている人物にあたしは目を見開いた。