【完】あたしのとなりの不良くん



いつの間にか美香は、あたしには必要のある人間へとなっていた。



その美香が…



……今はあたしの傍にいない。



そんなちっぱけなことで、心が泣き叫んでいた…。



美香がいる生活に慣れすぎてしまったんだ…。


…人のいる生活に慣れすぎたんだ。



ずっと一人ぼっちだったら、こんな…こんな気持ちにはならなかったのに……。