【完】あたしのとなりの不良くん



この教室にいるのが嫌になって、あたしは廊下にでる。


廊下に行っても、ヒソヒソとあたしを指差して笑う者がいて。


あたしはうつむきながら、ある場所へと向かった。



…………
……



ギィ…



錆びた音があたしの鼓膜を刺激する。


古びたドアを開けた瞬間に、髪の毛をなびく風。


あたしはフェンスに寄りかかり、座り込んだ。