あたしたちは玄関を出て、校門を過ぎる。 たわいもない話をして、坂を下ったところであたしたちは別れる。 「またねー」 「うん、ばいばい」 ぶんぶん手を振ってる美香に、あたしは振り返す。 …一人で歩きながら、あたしは思った。 “人の彼氏とってんじゃねーよ!” …あれは、何?