【完】あたしのとなりの不良くん



あたしはそう思い、海里と肩を組もうとした。

だけど、海里はまだ膝や肘を払っていて。

ちらりと見た海里の肘は血がどっと溢れ出していた。


…え。


あたしは海里の膝も見る。

そこも血が溢れ出していて。



「海里!保健室行くよ!」



あたしはそう言い、2人を結んである紐を解いた。