「佐久間 郁兎。」
(佐久間・・・郁兎・・・?)
梓『確かに会った事ある。』
そう、会ったことあるよ。
一緒に遊んだ事もある。
佐久間 郁兎-Sakuma ikuto-。
金髪に水色の・・・カラコンだよね。
來「郁兎ってあの?!」
郁兎「うん。」
來「えぇーーー?!?!」
梓『五月蝿い黙れ』
來「・・・ハイ・・・」
郁兎「梓、なんで俺らの場所にいるのかな?」
梓『お前のものではない事は確かだ。』
來「そうだよ!!学校はみんなのものだよ!」
梓『佐久間郁兎、お前は弱いくせに強いというイメージがほしかった。
だから金髪に染め、カラコンをいれる。
お前は父親より強くなりたいのか』
郁兎「・・・」
郁兎はだまった。

