でももちろん気にしない。
だってずっと一緒にいてくれたのは來だけだから。
梓『來、マジ責任とかやだかんね。』
來「うん!そんなの別にいらないよ!!」
梓『・・・それだけ。』
來「了解!・・・てゆーか・・・梓、その格好・・・。」
梓『いいじゃん』
來が言うのも無理はない。
だって私の格好といったら制服はきくずし、
上にパーカを着て、それからヘッドホンを肩に乗せてる。
そして規則では靴の色はしろだけど、黒にしてる。
だいぶ規則を破った格好なのだ。
梓『私服・・・っぽい感じにした』
來「・・・私服って!!ま、、でも梓らしいよ」
梓『ならいい。」
そしてあたしたちは屋上に向かう。
サボりのために。

