來「梓っ・・・絶対もう駄目だよ!!」


そう言って來は駆け寄ってきようとした。


秋「おっと、梓・・・助けてもらったら最初からになるぜ。」


來「・・・~~!!女の子一人じゃ無理だってっ!!」


秋「倒す事が条件で帰すっていう約束。忘れるな」


來「・・・じゃあ僕も雑ぜてよ、梓とやる」


秋「それは2対1だからなー・・・お前が入るって事で1人追加して2対2にすっか!!」


ケラケラ笑う西木。


梓『來・・・喧嘩できんの・・・?』


來「僕だって親に習うこと、合ったよ?」

來は首を鳴らし、見たこともない笑顔でニヤッと笑った。