BLACK Ⅱ



郁兎「なんでー?お母さんもお父さんも行ってたのに?」

梓『行かない理由は3つ。1つ目は当てられただけで倉庫なんか普通誘わない。

  2つ目お母さんとお父さんがなに?同じ事はしたくない主義。

  3つ目なによりお前を信用できない。』

郁兎「えー?なんでよ」

梓『來といるだけでいい、無駄な時間は潰さない。

  ただ、あたしの邪魔をするやつに説明しただけだ。』

郁兎「ひどいねー・・・。」

梓『そりゃどうも。』

來「郁兎・・・ごめんね。梓が言った事は絶対なんだよ。」

梓『そう、來はあたしと一緒じゃなきゃ駄目。』

郁兎「そーだよね、そうくると思ったから強制的に連れてくねー。

   総長・・・待ってるからね」

梓『はー。・・・それぐらい想定内っつーの』