「……………………」 辺りが静寂に包まれ音が無くなる。 おい。 早く判定しろ。 俺の今の体勢は、右膝を90度、左膝を120度位に曲げ、木刀を左手で全重量を支え、右手は添えている……“胴”の状態。 これ、本当結構キツいんだけど…。 「……………!………一本」 斎藤の遅過ぎる判定で俺はようやく解放される。 「ふぅ」 「……………」 沖田、固まってるなこりゃ。 信じられないって顔してるし。