────ガッ、カッ、カカッ!!カッ、カカッ!! 長い…。 もう十分以上たってんぞ。 体力あるなーこいつら。 いや、単なる剣術馬鹿か。 しかも、俺に気づいてねぇし。 ─ガッ、カッ、カカッ!!……スッ!! 右の男が突きできめた。 左の男は信じられないような顔をしてる。 「……………一本……だね」 左の男は疲れていたのか途切れ途切れ言った。 両者が礼をした後、初めて俺に視線がきた。