一「…俺たちも…沖田みたいに変っちまうんかな…?」










斎「人間、変わるものであるからかわるのは無理もない。
…大事なのは、悪い方に変わらないことだ…」







藤「そう…だな…」
























近「みんな…すまんかったな…」









暫く沈黙が続いていたがそれを破ったのは近藤さんだった。










原「おいおい、なに近藤さんが謝ってんだよ」









永「そうだ、近藤さんが頭下げる理由なんてないし…」










近「いや、俺が総司を連れてきたからな…。
いつもいつも甘やかしてしまってた…。総司ももう大人だからな…今回の事は反省していると思う。皆、今回のことで総司に冷たくしないでやってくれないか?」









そう言うと近藤さんは再び頭を下げた。