芹「この俺にそこまで本心をぶつけてきた奴は初めてだ」













まぁ、その人相と大きさで睨まれたらな。











…ヤクザだぜ、芹沢さんよ。










誰だって引っ込むだろ。












芹「面白い奴だ。
浪士組は面白い奴ばかり集まるのだな」












一「…」











芹「よかろう、お前の入隊を許可する」









一「…どうも」












芹「その代わり、長く生きられると思うな」






















こうして、俺は正式に浪士組に入った。