幕末友情物語~新選組~










芹「お前、自分の刀を持ってなかろう」










一「…!
そうですが…」








芹「なら此処に入るのは尚悪い。
お前みたいな若僧が入る場所ではない」










一「…さっきから黙って聞いてれば…」









芹「…?」









なんなんだ、このオッサン。







さっきから知ったかぶって…。









一「俺みたいな若僧が使えない?要らない?
よく言うぜ。
こん中には平助みたいな若い奴もいんだろ?
確かに自分の刀は持ってないさ。
けど、だからって弱いってわけじゃねぇだろ」









芹「…」









一「それに、汚ねぇ仕事がくるぐらい承知の上だ。
そん中で俺は出来る事を探すんだ。
あんたに文句を言われる筋合いはない」










ふぅ、すっきりした。








なんか、結構失礼な事言った気がするが…。









全部本心だから後悔はしてない。