日常不可恋愛




目の前にたくさんある、プリントの束たち。



横に用意されているホッチキスが、どういうことかを説明してくれている。



「七瀬会長、こんにちは。早かったですね」



にこやかに笑顔を浮かべペコリと頭を下げて挨拶をした彼女は、塩崎神南(シオザキ カンナ)ちゃん、生徒会庶務で1つ下の私の後輩。



「あ、村尾副会長も!とりあえず、座ってください」