「やったー♪ほらほら、じゃぁ早く準備済ませて!行くよ行くよ!」 そう言った菜々子はというと、 もうとっくにスクバを肩にかけ、 準備万端だった。 「よいっしょ……………おし!行こ~♪」 新商品のパフェに、 あたしも心躍らせて、菜々子と一緒に学校を出た。 ちらりと有真のロッカーを見たけど、 そこにはもう、見慣れたランニングシューズはなかった。