「私、龍と友達じゃなくなった。絶交って意味ね。」 「え...流華のせい??」 「違うよ、私が悪いの。だから気にしないで、これから3人で会うこと減るかもだけど...。」 「流華たち友達のまんまだよね?」 「大丈夫。」 流華は怯えているようだった。 また自分が1人になるんじゃないかって。 ならないならない。 流華から離れたら私も1人になっちゃうじゃん。