『うん!!楽しみだよね!』 私は彩音とはしゃいでいた。 『じゃあ、バスを降りたら自分達の部屋に行くように!』 『その後お昼食べてから自由時間だからな〜』 『各自、選んだスポーツをやるように…!』 『では解散!』 その言葉を待っていたかのように、生徒達は一斉にホテルに向かい始めた。