『はるる〜』 『着いたよ〜?』 あくびをしながら起きた。 「よく眠れた〜…」 『それより、外を見て!』 バスの窓から外を見た。 外は木がいっぱいあっていかにも自然って感じかした。 ちょっと見る所を変えると、立派な建物があった。 「あの建物なんだろう?」 『ホテルじゃない?』 「え、!?本当に!?すごい良いじゃん!!」