「ちょっとっっ!!どこ行ってたの?急に走りだして、待たせんなよ!!」
お茶室に戻ると、恐ろしい顔をしている明里
きょっきょわぁい………
ウッカリ明里の事忘れてたよ(|| ゜Д゜)
「その顔………。まさか、あたしの事忘れてたとか言わないよね?」
真顔でそう言いながら、明里があたしの首に手をやり締めてくる
「ぐえっっくっくるひいっっおぇぃぃぃ~!!!ごめんなさいっっ」
「ふんっっこれに懲りて2度と忘れない事ね!!いい?分かった?」
「ごほっっ……ごほっっ……おぇぇっ………もう2度と忘れましぇん。」
末恐ろしい……………。
普段は穏やかなんだけど気がほんの少し短い明里は怒らすととっても怖いのだ
最近はあんまり怒らす様な事してなかったから忘れてたよ

