よかった………裕太まだ言う前で
「裕太っ！！もう、ほっといてくれるかな？あたしが彦一様の事好きなの知ってるでしょ？」
「平気でパシリする奴とかあり得ないだろっ！！いい加減にしろよっっ！！」
「いくら、幼馴染みだからってそこまで干渉してこないでっっ！！裕太に関係ない。」
「………………関係あるんだよっっ！！この鈍チンっっっ！！」
そう言って裕太は走り去ってしまい、あたしはひとり取り残されてしまった
「……………今のなんなの？ぶんちん？“ぶんちん”ってあの習字に使うヤツだよね？」
意味わかんないなぁ裕太………
“ぶんちん”………？
意味わかんないのはいつもの事だけど今日はさらにわかんないや
まっいっか、考えるの面倒くさいし
