「はっ?ちょっと………ホントに岸川の事、好きなんだよね?まさかと思うけど入っている部活も知らなかったの?」
「そのまさかのまさかで知らなかったよ。」
彦一様が、まさか茶道部だったなんて・・
似合いすぎる
「お前、俺の事好きなんじゃないのか?呆れたやつだな」
「ブッ、ホントももちゃんってどこまで面白いのさ、あはっはははっっ腹いてぇ」
また、笑われてるし・・・
しかしホントに勘にさわるやつ
「名前しか調べてなかったものですから。」
言った通りあたしは、名前ぐらいしか彦一様の事を知らない。
なぜなら・・・
「そうゆう事って、こそこそ調べるより本人に聞いた方が良いと思って、調べなかったんですよ。」
そうゆう事は、本人に聞きたいしね。
「ふーん……。」

