「何故お茶室選んだんですか?」 「はっ?」 「えっ?」 彦一様は、驚いた顔をしてあたしを見た なんか、不味い事言ったかな? 「部室だからだよ。」 そう言ったのは、北野だった 「誰の?」 「もちろん、俺達に決まってんじゃん。なに惚けてんのさ?」 「えぇぇぇぇー!?部室!?」