「ちょっと菜琉歩きて」

私は菜琉歩を連れだした




「菜琉歩どうしたの?元気ないけど…」
すると菜琉歩は、一瞬おどいた表情をした

「っ…なにいってるのー!うち、元気やで★」
「菜琉歩…、本当のこと言って」
菜琉歩の表情が一瞬でまた暗くなった
「…美愛って裕大のこと好きでしょ?」



ないない…
私と裕大は、ただの友達だし…
「なんで?!ないない笑、私今祥と付き合ってるんだよ?」