座敷わらしとわたし


荷物を置いた後、水田と健の部屋に集まった。


「えっと、これからの予定をおおまかに話します!」

蓮華先輩自ら「おおまかに」と言うのだからかなり大雑把な説明になるのだろうと私は思い、耳を傾けた。

「今日は、怪奇現象を検証するので午後6時に水着をきてすぐそこの海に集まってください!」

で、でたー。
私は心の中で呟いた。
午後6時に海に行くなんて嫌な予感しかしなかった。
「明日は夜に百物語をします!」

百物語…まあオカルト研究部だからといったところか。

「明後日は早めに帰りたいと思います!今話した予定の時間以外は自由にしててオーケーです!では解散っ」

案の定、大雑把過ぎな蓮華先輩の説明を聞いた後、私達は部屋に戻った。