座敷わらしとわたし



生暖かい潮風を受けて歩いて数分。

殺風景なアスファルトの道の先に、伝統がありそうな旅館が見えてきた。

そこを指差して蓮華先輩が言う。
「あれよ!私達が泊まる所!」