すると美月が慰めるように言った。 「確かに、受験生には息抜きも必要ですよね。勉強ばっかりしていたら逆に頭がおかしくなっちゃいますよ。」 「そうね」 それを聞いた蓮華先輩は安心して頷いた。 そして私が質問した。 「宿はどうやって…」 「私の親戚がね、旅館を経営しているから、そのコネで無料で宿泊させてもらうことになったの」 へえぇすごい、私は少しだけ蓮華先輩を尊敬した。 その後、詳細はメールで送られるということになり、みんなは解散した。