座敷わらしとわたし



するとその子はいきなり踊りだした。踊るというより飛び跳ね始めた。

その子はぴょんぴょんと数回踊ったら
私の鞄を差して、

「お財布の中身をみて」
と命じた。

何故か、私は言われるままにお財布の中を見てみた。
そしたらなんとそこには沢山の五百円玉が入っていたのだ。

「え…え…?どうして…?」
もちろんこんな沢山の五百円玉を入れた覚えはなかった。