座敷わらしとわたし



さて、オカ研には異様に緊張した空気が漂っていた。
何故なら、私達は蓮華先輩に「重大な話があるのよぉ〜」と言われてここに集まったからだ。

重大と言われてはその話が気になってしょうがない。
当の本人はまだ来ていなかったのだが。

そして三分が経ち、皆の緊張も切れようとした時、

「がらがらがら」

と扉が開かれた。

「遅くなってごめーん!」
息を切らした蓮華先輩をみて、私達はまたドキドキし始めた。