座敷わらしとわたし


それから1週間が過ぎて、待ちに待った夏休みが始まろうとしていた。

そんな時期の放課後、健と美月と私、そして座敷わらしは、オカルト研究部に来ていた。

あれからオカ研では、部の活動として、座敷わらしと学校の近くを散歩したりして、座敷わらしの面倒をみていた。

私は、皆に迷惑ではないかと言ったが、蓮華先輩は寧ろ楽しい、と言ってくれた。

だから座敷わらしに一人で悩む必要はなくなっていた。