もう1度あなたに逢えたなら......





「祐魔、下どんな感じか見て来て」


「あぁ」




祐魔はそう言って部屋を出て行った




「どうするんだ?琉李」




幸希からの問いに考えていると

琉玖が口を開いた




「人数足りなそうだったら冬紫からも出せるぞ」



「その必要はねぇーよ」




下の様子を見に行った祐魔が戻ってきた




「人数足りそうだった?」



「もう終わったみてぇーだぞ」



「そっか、じゃあ3時間後、集会を開く。琉玖、冬紫の副総長呼んで」