もう1度あなたに逢えたなら......




「最期の別れを.....」



「ありがとうございます...琉李、中入ろう?」



「嫌!嘘だ!」



「入るぞ」




琉玖は無理やりあたしを引きずって

病室に入った




「蓮さん?聞こえる?あたしちゃんと敵討ったからだから....だからもう1度目を開けてよぉ.....もう1回褒めてよ」



「琉李.....」



「蓮さん!!」




ピー......




「いやーー!!」