シュン君から愛され




「セイラ・・・ハァ・・・ハァ・・・
愛してるから・・・ハァ・・・」




「私もシュン君のこと
愛してるから・・・」




シュン君の
額や身体から流れる汗

全てが

私を夢中にさせていた。




「オレ達、結婚しよ~な
セイラ、約束できるか?」




「うん!約束」




「オレ・・・
セイラじゃね~と無理だから

セイラだけだから
オレが幸せにしてやっから」





「うん、シュン君のこと
信じてついて行くから」





その言葉


信じてた



信じてたんだよ・・・