変わらない想い


マサヤとトモキは
顔を見合わせ



『マジ!!?』




シュン君は
私を誰もいない

中庭に連れて行った。




「どうしたの
シュン君なんかあった?
顔、怖いし」



私・・・

なんかしたっけ?


シュン君の顔怖いよ・・・





「・・・セイラに
話しがあってよ
聞いてもらっていいか?」




「うん、いいよ」




変な空気が・・・



静まりかえった中庭


シュン君はうつむき





「オレが
小学6年のときからなっ・・・

セイラのこと
気になりはじめてよ

マサヤの家に行けば
セイラに会えるし・・・

毎日のように行ってたしな

セイラが中学に
入学してからは
マジでセイラへの

想いが強くなってさ~

マジ、ヤベ~ほど

セイラのこと・・・

オレ、セイラのこと

スキだからよ

オレと
付き合ってほしい!

オレの
彼女になってほしい!!」