トモキ君の
横顔を見ながら
「・・・トモキ君
アヤカ先輩のことスキだよね?」
トモキ君は
下を向き
「分かんね~」
うつむいている
「分かんね~って
スキだから
付き合ってるんでしょ?
1年以上
付き合ってるじゃん!」
スキだから
一緒にいるんでしょ!
「1年経つけどよ
今は、前みて~に
想ってね~し
アヤカより
スキなる女いるしな・・・」
違うよね・・・
私じゃないよね?
「トモキ君・・・
わっ私のことさぁ~
ス・・・スキじゃないよね?」
私、何聞いてるんだろ・・・
「バ~カ
勘違いしてんじゃね~よ
お前なわけね~だろが!」
「だよね」
キスされたから
もしかして?って
思っちゃって
そんなわけないもんね。
携帯が鳴る
♪~♪~
シュン君からだ
どうしよう・・・
思わず
トモキ君を見てしまった。
「・・・はい」
「セイラ
今から家行っていいか?」
「ゴメン
今、サキの家にいるから・・・」
シュン君に
ウソをついてしまった。
「マジで、分かった明日は?」
「明日は、いいよ」
「じゃ~明日な」
「うん、待ってる」
罪悪感でいっぱいに
ゴメンなさい
シュン君・・・

