恋愛レッスン~部下の甘い囁き~

「じょ、冗談はやめてください。

し、仕事に戻ります・・・」

・・・

何とか鮫島さんから離れた。


「茉緒」

私の背中に声をかける圭吾。


「…何ですか?」

背を向けたまま、

返事をした私。


「オレ、正直焦ってる。

茉緒は今まで仕事しか見てなかった。

なのに、アイツがきて、

茉緒が女になったから・・・」



「何…言ってるんですか?」



「いつかはオレの彼女に・・・

でも、それじゃダメみたいで・・

今すぐにでもそうなってほしい。

アイツの方を見てしまう前に」


「返事は出来ません」

「わかってる・・・

答えが出たら、返事をくれ・・・」