真っ赤な顔のまま、

黙り込んでしまった私のおでこに、

優しくキスを落とした類。

・・・

上目遣いに類を見上げる・・・

・・・

「今夜は帰さないから」

・・・

///?!!!!

色気ムンムンの顔で、

そんなこと言われただけで、

体中の力が抜ける・・・

・・・

「…る、類?」

「茉緒のすべてが知りたいんだけど?」

・・・

そう言った類は、

私の腰に手を回して、

部屋の中に誘導する・・・

・・・

私は何も言えず、

されるがまま・・・

・・・

とうとう今夜、

類と・・・