男とは馬鹿な生き物だ

ガチャッ…

和室の扉を開けると3人の男がいた

宮城「よー久しぶり」

俺「おっおぅ
今日はこれだけ?」

俺は久しぶりの友達との再会より
今日の集まりの悪さに目が行ってしまった…

宮城「はっはっそーなるよねー
今回はごめん。女の子もいなくてしかも人数少なくて…」

俺は嫌なことを聞いてしまったと思い
言葉を探したが見つからない

「宮城気にするなよ
飲み会開いてくれるだけ
最高だよ」

この場和やかにしたのは
恵まれた体格の高橋だ

「そーそーまぁ男だけの方が話せることも多いしさっ」

あとの続いて青少年のような
顔立ちの松島が口を開いた


宮城「そーだ
今日はクリスマスイヴだけど
男たちだけのクリスマスを楽しもーっ」

その場は盛り上がった