季節は冬
私立の大学3生の俺は
就職活動と卒業研究のWパンチから逃げながら校内を歩いていた
つい最近まで夏の花火が鳴っていたと思えば
街はクリスマス一色となっている
今年は秋なんて季節はなかったんじゃないかと地球に文句を言ってると
携帯がメールの着信を知らせていた
『今年の忘年会のお知らせ
場所 居酒屋 小吉
日時 12月24日
18時〜
皆さん クリスマスイヴだけど
参加してね
参加者は返信ください。』
高校時代の友人からメールだ
毎年忘年会を開いてくれるやつだ
久しぶりに高校のメンバーと会える機会をくれるので男女共に人気のあるやつだ
俺は参加するとメールを送ると携帯をかばんの中へと入れた
私立の大学3生の俺は
就職活動と卒業研究のWパンチから逃げながら校内を歩いていた
つい最近まで夏の花火が鳴っていたと思えば
街はクリスマス一色となっている
今年は秋なんて季節はなかったんじゃないかと地球に文句を言ってると
携帯がメールの着信を知らせていた
『今年の忘年会のお知らせ
場所 居酒屋 小吉
日時 12月24日
18時〜
皆さん クリスマスイヴだけど
参加してね
参加者は返信ください。』
高校時代の友人からメールだ
毎年忘年会を開いてくれるやつだ
久しぶりに高校のメンバーと会える機会をくれるので男女共に人気のあるやつだ
俺は参加するとメールを送ると携帯をかばんの中へと入れた