コンコン、とノックする音が聞こえてドアを開ければそこには白崎がいて。




お母さんに渡されたのか、飲み物を乗せたおぼんを持っている。




「…あんな短時間でよく片付けられましたね?」



「…ふぇっ!?!?」



「全く。君といると飽きません。」



すべてお見通しな白崎。



あはは、だけどクローゼットを見たら驚くわよ?



白崎が思ってるより、詰め込んだから。