秘密な花嫁~旦那様は秘書!?~

「ほんとに過保護なんだから」


「でも美心ちゃん、嬉しそうだよ」


「もう美亜、からかわないの」


そう言って美心ちゃんが、私の頭を小突く。


久しぶりに会ったからか、そんなことをされてもなんだかとても嬉しかった。


その後は夕ご飯の時間まで、ライアンとデビットに呆れられるくらいおしゃべりをした。


夕ご飯は近くのレストランにイタリアンを食べに。


「ハ~楽しかった」


「そんだけしゃべればな」


夕ご飯もシャワーも浴び終わり、ベッドにゴロンと横になると、ライアンがため息をつきながらベッドの枕元付近に座った。


「よくそんなに話が続くな」


「だって久しぶりだったし。話し過ぎてちょっと声かれてきちゃった」


「もっと嗄れさせてやろうか?」


不意にライアンの顔が近づいてきたと思ったら、耳元でそうささやかれる。


「バカ!今日は美心ちゃんと話せて私は満足だから、そういうことはしない!」