秘密な花嫁~旦那様は秘書!?~

「どうしたの、美亜?いつもなら抱き付いてくるのに」


「だって美心ちゃん、お腹大きいから。抱き付いたらダメかなって」


そう言ったら、美心ちゃんはふふっと笑って、「大丈夫よ。おいで」って言って手を広げてくれた。


「美心ちゃん!」


その行為が嬉しくて、ぎゅーって美心ちゃんに抱きつく。


「美心ちゃん、大好き」


「私も、美亜のこと大好き」


美心ちゃんに会うのは久しぶりだから、本当に嬉しい。


「あーあ、美亜は俺の永遠のライバルだよ」


「こっちだって、美心は俺のライバル」


いつまでも抱き付いてる私たちを見て、デビットとライアンが呆れたようにため息をついている。


「美亜に会うと、美心の顔が本当に幸せそうになるんだよな」


「美亜だってそうさ。美心に会うと、本当に幸せそうな顔をする」


「だって、久しぶりに会うんだもん。嬉しいよね、美亜」


「うん。嬉しい」