年上の彼






あたしの身長での大きめのバイクの乗り降りはなかなか大変で、2人ともよく手伝ってくれる










「そうかそうか、150㎝もあるのか。大きいなー。」








「バカにしてるでしょ!?」








「してませーん。」







「ふんっ!」





からかってくる波瑠ちゃんをシカトして校舎に向かった