SoUnD~僕らの世界~


明後日からは、俺は学校で最後まで授業を受けきらないといけない。


なんだかんだで合格しても気が抜けないんだよな。



未那は、卒業に向けて色々まとめたりするらしいし、就職先のことでも忙しくなるらしい。


卒業までにも、すでに俺たちはそれぞれ大忙しな訳だ。



「どうする?」


「どうするって・・・」



「まぁ、俺は焦ってないけど?」



「っ・・・私だって焦ってないわよ!」


「でも、不安なんだろ?」



「それは・・・」




「だったら、とも思う。」


「っ、結局雅はヤりたいんだ!」



「そうとは言ってねぇけど?確かに、こんなチャンスないとも思うし?」



後は、未那が決めてくれたらいい。


未那の目をジッと見つめる。



段々と顔が赤くなっているような気がするんだけど?


なんて思ってたら、未那がゆっくりと口を開いた。



「・・・ばか」


そして、そっとキスしてくれた。



一瞬だけのキス。


でも、それは、未那なりの返事なんだよな?



「バカですが、なにか?」



今度は俺から、未那に深いキスをした。