銀の魔法



「はい、どーぞ。もうすぐご飯だから、お菓子はまた今度ね」


まるで目線を合わせるように、あんちゃんは一度しゃがみこんだ。

そうして、私より少しだけ低い位置で私を見つめる。


ふわりと、優しそうに笑って。


「・・・・・・あんちゃん」


「ん?」